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ISO 14001は最終国際規格案(FDIS)から2カ月間の投票を経て、国際規格ISO 14001:2015が2015年9月15日に発行されました。 この改正に伴いスリープロサポートではISO14001:2015アップグレードに伴うEMS改良のコンサルティングを実施しています。 ISO 14001:2004からISO 14001:2015への認証移行期間は、規格発行から2018年9月14日までの3年間になりますので、組織の都合の良いタイミングでより現場とのかい離をなくし、パフォーマンス重視の効果的な環境マネジメントシステムの改良に取り組むには十分な時間があります。 当社プログラム「完全サポート型」では、組織の負担を極力軽くしながら組織の実態に合わせ効果的なEMSの構築ができるように全面的にサポートさせていただきます。ISO14001:2015のアップグレードに関するご相談はぜひスリープロサポートへご相談ください。
スリープロサポートは「要求事項をクリアするためだけ」のコンサルティングは提供しません。ダブルスタンダードをなくし「実務」での環境パフォーマンス向上を最大の目的として、ISO14001:2015を基に効果的で有効性を重視したEMSの構築をお手伝いさせていただきます。
【当社コンサルティングの特徴】
□ 不要な記録、疑問が残る記録(必要か?)ISO14001:2015のためだけの記録は全て捨てる ←現場ヒアリング、社員アンケート
□ 現場でのルールをそのまま採用する(マニュアル、手順に記載する)←現場ヒアリング、当社で作成
□ 通常会議を内部監査とする ←ルール改定
□ ISO14001:2015導入成果の判断は財務諸表で行う ←本来の導入目的(コストダウン)
■ 取得保証
■ 新マニュアル・手順書を当社で作成(ドラフト)
■ 成果、パフォーマンス重視のEMS構築
【当社コンサルティングのイメージ】
ISO14001:2015の審査移行期間はISO発行から3年間(JIS発行からではありません)です。長いように感じられますが、申請や審査のタイミング、是正期間及び審査登録機関の個別のルールを考えると組織は早めに移行審査の対応を実施する必要があります。移行審査はISO14001:2015発効後から可能ですが、審査機関は認定機関(JABなど)から2015年版審査が可能との認定を受けなければ登録証の発行はできません。この認定作業は各認定機関のスケジュールに基づき実施されるので、認定を受けるのが遅くなる審査機関が出てくる可能性があります。また、ISO14001では規格要求事項に「ライフサイクル」に基づく環境側面の評価などが強化されており、適用範囲の拡大などで多くの社内工数を有することも懸念され、サーベや更新のタイミングによっても実質2017年の1回のみ移行審査が可能な状況となる場合もあり、早めの準備をお勧めします。
移行については現時点(2016年1月)において、2016年7月が次回の審査日(定期審査、更新審査)だとすると、ISO14001:2015年度版での構築、活動は2016年2〜3月の開始でも十分間に合います。ISO14001:2015構築後1年間の運用があり「審査は来年(2017年)の7月の審査分からしか受けれない」というのは誤りです。組織はEMSを随時運用しているわけですから、プラスの活動を追加すればよいわけです。
※ ISO14001:2015規格要求事項(2004年度版対比)はこちら
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ISO14001:2015アップグレードコンサルティングはスリープロサポートに是非お任せください。。当社ではその他のISOマネジメントシステムとの統合コンサル(マニュアル・手順一本化)も可能です。
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